続 虚無爺の日記

21年間愛し続けた彼女に突然ふられたダメ親父が前を向き歩み始めた。

本当は記念日

勝手な恋 最後の恋 不倫な恋 46

二人の女性と恋に落ち、肉欲に溺れてる。
二人から月が駆け出したよ

赤くなったよ。
と交互に連絡が来たり、

ベッドでの話で夢中になったり

マダムたちと会話してると彼女のことを忘れるが

あー彼女とこの月を一緒に見たいなぁと
思ってしまう。

まだ完全に彼女の事
忘れることが出来ない。

インフルにかかり
休みも3日め。


22年前の今頃
彼女は一人インターコンチネンタルホテル
ロビーで僕を待っていた。