続 虚無爺の日記

21年間愛し続けた彼女に突然ふられたダメ親父が前を向き歩み始めた。

11月25日からの1週間で何かが起こったはず。

勝手な恋 最後の恋 不倫な恋 6



何故、こんなにも引きずってしまうのか。
彼女は普通の女子じゃない。特別なんだと信じていたから。
普通の女子だとわかっても、嫌違う、と思い続けたかったからだと思う。

僕は彼女がただ「結婚したい。」「子供を産みたい。」だけが目的であんなことを言ったんだと信じてた。
だからお見合いするんだと思って、大人の対応をしてしまった。

実際は違っていた。

今は
10月から彼女に心の変化があったと思っている。

11月2日(水)2016年
彼女は会社の仲の良い女性と夜、食事に行くと急に言っていたが、きっとこの日に具体的に何かがあったんだろう。会社の事で弱っていた彼女の心に誰かが入ってきたと思う。
この同僚は小さいお子さんが二人もいる。
夕食なんて出来ないはず。
でも全く当時は疑わなかった。
あの日まで1ヶ月も騙したんだ彼女は。。。
それもキープできるまで一杯僕に甘えてきた。

11月25日(金)2016年
彼女は会社の食事会と言って出掛けた。
全く疑わなかったが、いつもは行ってきますと言う電話をこの日はなかった。
どうしてくれないのか不思議に思った。
心配した。僕はもしやとよぎった。
そんな不安も28日(月)の電話で
「昨日一人でしちゃった。」と言う
恥ずかしい彼女の告白でふっとんでしまった。
馬鹿だね。

後にこの25日に間男を紹介されたと
彼女は告白したが紹介なら11月2日だったろう。
それにこの日はフカヒレスープを飲んだと言っていたような気がする。社内恋愛ならこの日はデートだったんだろう。
どちらにせよ間男がらみのデートメニューを会社の食事会の時のメニューとして話した彼女は凄い。

11月30日(水)
朝、6時半過ぎに非通知で電話が入る。
この日は夜から次の日の昼まで連絡が取れなかった。
今まで21年間で連絡が取れなかったのは25日と思っていたが30日の夜から1日の朝までだった。
きっと間男と何かを約束していたが、
もし電話に出れば止めようと思ったんだと思う。
それとも29日から30日が連絡が取れなかったかもしれない。そうなら二人がひとつになったから30日の朝、連絡したんだろう。
そのどちらかだろう。

後に彼女は間男とひとつになったのは1月4日、でも12月31日もしたが失敗したと言っていたが、
1ヶ月サバ読んだと思う。
本当は失敗したのは11月30日だと思う。

それから12月8日までどうやって僕に切り出そうか迷っていたんだと思う。

まだ少しは愛情もあったはずだから。

こんな事を1ヶ月もまた堂々巡りがしている。

あの日の彼女が何も教えてくれなかったから。。